プチ一人旅
ピョンヤンぶらり一人旅!
一人旅は北朝鮮ならず、旅行に行く際は、だれしもが考えることですよね。
ですがここではそうも簡単にはいきません。
なので、今回はツアーのなかでわずかな時間をみつけて、敢行しました。
まず宿泊した半角島ホテルから10数分ほど歩いて半角島の出口まで。
ここで周囲を見渡し尾行している人がいないかどうかを確認。
誰も居ないことを確認すると、半角橋に向かいます。
橋の上はたくさんの人で賑わっており、ここでもいくつかの露店が見られました。
人の群れを掻き分け、街まで向かいます。
そこ印象的だったのが、そこを歩いていた人たちがみんなボクのほうをジロジロと見つめていること。
彼らはどこか虚ろな目をしていて、質素な服装をしていました。
なかにはカーキ色した軍服を着た警官もいました。
ボクはなんだか怖くなったので、そそくさと足早に駆け抜けました。
橋を渡りきって、街に上陸すると高層マンションがあり、近くの公園では少年達がサッカーをしていました。
ひたすら道なりに進むと標識が見えました。
そこには左に行けば大同端、右に行けばピョンヤンの駅に着くと書かれていました。
右に行く人が多いことから、みんな駅のほうに向かっているのでしょう。
ボクもそれについていったのですが、それが失敗だったようです。
突然後ろから「すみません」声をかけられ、「あなたは日本人ですか?」と聞かれました。
振り返れば胸にバッジをつけた人民服の男性が。
「この辺りは一人で歩くことはオススメしません。一緒にタクシーでホテルまで帰りましょう」と、そのまま連れ戻されてしまいました・・・